力強い業績内容を先月発表し、昨年初めの「アップルショック」を完全に振り払ったかにみえたアップル。新型ウイルスの影響で1-3月に売上高目標を達成できない可能性を示したことは、それだけに投資家心理を暗くしました。連休明けの米市場でも、サプライヤーの株価が軒並み下落しています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
なお楽観視
アップルのサプライヤー株が下落。コルボは2.6%安。ルメンタムは2.7%安。スカイワークス・ソリューションズやブロードコムなども売られた。ただ、アナリストの多くはまだ 楽観的で、向かい風はあるものの長期的には前向きにみていると強調する。ウェルズ・ファーゴのアナリストはコルボについて、同社の見通しを投資家が「疑問視することは間違いない」と指摘。その上で、ウイルスの影響は一時的だとして、投資家に押し目買いを助言している。
小売りトップの成績
小売り最大手の ウォルマートはホリデーシーズンの売上高が低調だった。2019年11月-20年1月の米既存店売上高は前年同期比1.9%増と、コンセンサス・メトリックスがまとめた市場予想平均の2.4%増に届かなかった。ただ、今会計年度の見通しは市場予想に沿う内容となった。業界トップクラスの業績を維持し、強さを見せつけた。
予想を大きく上回る
ニューヨーク連銀製造業 景況指数は2月に伸びが加速して12.9と、昨年5月以来の高水準となった。1月は4.8。市場予想では2月は小幅上昇の5.0が見込まれていた。サブ指数のうち新規受注が2017年9月以来の高水準に、出荷が18年以来の高水準へとそれぞれ上昇し、全体を押し上げた。
新たな制裁
米国はロシア国営石油大手 ロスネフチの傘下部門に制裁を科した。ベネズエラのマドゥロ政権ならびに国営ベネズエラ石油(PDVSA)と関係を維持していることが理由。トランプ政権は制裁により、マドゥロ大統領を追放し、同国野党指導者グアイド国会議長に対する国際社会の支持を高めようとしている。複数の米当局者によると、ロスネフチはベネズエラ産原油の半分以上の輸送を手掛けており、同国の制裁逃れに加担している。
運用会社の買収
投資運用会社 フランクリン・テンプルトンを傘下に置くフランクリン・リソーシズは、レッグ・メイソンを買収することで同社と合意したと発表した。買収は普通株1株当たり50ドルの現金で行われ、レッグ・メイソンの債務約20億ドルも引き受ける。買収後にフランクリン・テンプルトンの運用資産は計1兆5000億ドル(約165兆円)となる。
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