空からたどる復興〈４〉
山を崩して造った高台移転先として、被災地最大規模の場所が宮城県東松島市の野蒜（のびる）団地だ。92ヘクタールの造成地に1200人が暮らす。住宅は写真右奥まで広がる。
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宮城県東松島市のJR野蒜駅と野蒜団地（右）周辺=朝日アドテック撮影
中央の三角屋根の駅舎は、JR仙石線の野蒜駅。震災前、写真左側の海岸沿いにあったが、津波をかぶり、線路ごと震災の4年後に今の場所に移った。旧駅のホームは震災遺構として残る。
右側に延びる太い道は、団地内にあるもう一つの駅、東名（とうな）駅につながっている。6月21日、ここを東京五輪の聖火リレーが走る。（岡本進）
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March 09, 2020 at 08:00AM
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野蒜駅も住宅も高台へ 最大規模の造成、東松島を空から - 朝日新聞
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