「鳥と一緒に空を飛びたい」そんな夢を叶えた男性の話です。
みなさん「パラホーキング」をご存じでしょうか?パラグライダーでタカと一緒に大空を飛ぶアクティビティーです。
国内で唯一、このパラホーキングを実現した男性を取材しました。
タカの仲間「ハリスホーク」
鋭い眼に鋭い爪。
タカの仲間、ハリスホーク(和名:モモアカノスリ)です。
―伊豆フライトハウス(静岡・東伊豆町)-
本谷育美アナウンサー 「おはようございます。今日はよろしくお願いします」
伊豆フライトハウス・伊代野正成さん 「よろしくお願いします」
本谷アナ 「もう早速、ハリスホークがお出迎えしてくれてますね。目付きが凛々しくて、ちょっと怖い感じもしますね」
伊代野さん 「猛禽なんでね。でも、この子なんか7ヵ月ですから、まだ子供なんで」
本谷アナ 「まだ子供なんですね」
伊代野さん 「そうですね」
チーフインストラクターの伊代野正成(いよの・まさなり)さん。
自宅の一室でタカとともに暮らしています。
2歳7ヵ月の「風音(カノン)」と、まだ7ヵ月の「羽韻(ウイン)」
伊代野さん 「長男次男みたいな感じで。この子(カノン)はそういう意味では1羽目、最初に育てた子なんで。2羽目のウインの方が言うことは聞くんだけど、そのかわりちょっとやんちゃな感じはありますね」
日課はタカとの散歩
日課はタカとの散歩。
自分以外の人や車などに慣れさせるためです。
伊代野さん 「トレーニング兼ねてなので。腕に乗っけるってこと自体トレーニングなので、毎日ですね」
散歩の途中で住民がハリスホークを見つける。
住民 「かわいい。名前なんて言うの?」
伊代野さん 「カノンって言います」
住民 「こっちは」
伊代野さん 「こっちはウイン」
住民 「ウインちゃん、おりこうさんだ」
よく人に慣れた、カノンとウイン。
伊代野さんにとっては、ただのペットではなく、夢を叶えてくれた大切なパートナーです。
鳥と一緒に空を飛びたい
伊代野さん 「もともと僕は子供の頃から鳥が好きで、地元の野鳥愛好会に入ったりとかしてたんですけど。鳥の目線ってどんなのかなとか、そういう事を知りたくて。鳥が飛んでいるのを見て、自分も飛びたいなってのがあって」
鳥から見た風景を見たくて選んだ仕事はパラグライダーのインストラクター。
そして10年ほど前に、ある雑誌の記事を目にしました。
伊代野さん 「パラホーキングを海外で初めてやった方の記事がパグライダーの専門雑誌に載ったんですね。それを見て、あ!これだなと思って、これは絶対自分もやるしかないみたいに思いまして」
パラホーキングはネパールが発祥で、保護したタカなど猛禽類を野生に帰すトレーニングが始まりです。
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