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アイヌ説話の翻訳本を町に寄贈|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

白老町のアイヌ語教室で学ぶ人たちが登別で語り継がれてきたアイヌの説話を翻訳し、19日、完成した本を町に贈りました。

白老町でアイヌ語教室を開いている大須賀るえ子さん(80)は、去年4月から生徒とともに登別出身のアイヌの女性、金成マツが残したアイヌの8つの説話の翻訳を進めてきました。
19日は大須賀さんが白老町の教育委員会を訪れ、安藤尚志教育長に完成した翻訳本16冊を手渡しました。
アイヌの人たちの体験談として語り継がれてきた説話には親子や夫婦が登場し、「カムイ」と呼ばれる神と深く関わりながら身につけた「恩を受けたら必ずお礼をすること」や「助け合うことが大切だ」という考え方が記されています。
また、本にはアイヌ語を学ぶ人のためにローマ字での表記や単語ごとに日本語訳も載せられています。
大須賀さんは「一つ一つの物語は展開にはらはらするものばかりです。アイヌ文化が奥深いことを多くの人たちに伝えたい」と話していました。
翻訳本は町内すべての小中学校と高校に贈られるほか、町の図書館にも寄贈され、19日から閲覧できるということです。

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May 19, 2020 at 06:14PM
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