約60年にわたって島根・鳥取の集落を訪ね歩いて民話やわらべ歌を収集してきた松江市の民話研究者、酒井董美(ただよし)さん(84)が、両県のわらべ歌129本を収めた電子書籍「島根・鳥取のわらべ歌」(22世紀アート)を出版した。
酒井さんは中学教諭だった1960年代から、各地の語り部に会い、肉声をカセットテープで録音。集めたわらべ歌は書籍化されたり、朝日新聞島根版で00~04年に「山陰のわらべ歌」として計150回掲載されたりした。
今回の電子書籍には、129本のわらべ歌の歌詞と音声データを収めた。酒井さんによると、語り部が亡くなり、二度と聞くことができなくなった歌もあるという。「貴重な無形文化遺産。研究者やわらべ歌が好きな人に広く聞いてもらいたい」と話している。税込み千円で、通販サイト「アマゾン」から購入できる。(市野塊)
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December 30, 2019 at 01:00AM
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島根)山陰のわらべ歌129本収録、電子書籍に - 朝日新聞社
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