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「空から見た被災地」西日本豪雨災害から2年(テレビ新広島) - Yahoo!ニュース

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忘れてはならない「あの日」からまもなく2年を迎えます。いまも被災地では懸命な復旧・復興作業が行われています。どれほど進んでいるのか、2年が経った今の現状を空から取材しました。 【加藤アナ】 「多くの犠牲を出した西日本豪雨から2年、被災地はどのように復興、復旧しているのか、上空から確認します」 災害関連死を含む149人の命が犠牲となり今も5人が行方不明となっている西日本豪雨災害。 【加藤アナ・当時のリポート】 「坂町小屋浦です。完全に土砂によって飲み込まれています。集落全体が家がどこにあったかわからない状態です」当時、多くの被害を出した坂町…」 今の様子を見てみると…。 【加藤アナ】 「徐々に元の生活を取り戻しつつある坂町ですが、このように上空から見ますと、災害の爪痕というものは今も色濃く残っています」 それでも被災者は2年を前に大きな一歩を踏み出しました。 【加藤アナ】 「坂町の災害公営住宅です。仮設住宅からこちらへ引っ越してきた方非常に多くいらっしゃいます私も引っ越しの日、取材に伺わせていただいたのですが、生活のしやすさは、仮設住宅の頃と比べると格段に変わったのではないかと感じました」 一歩一歩進む、被災地の復興…。 【加藤アナ・当時のリポート】 「福山市駅家町上空です。こちらでも土砂崩れが発生し流れ出た土砂が住宅を飲み込んでいます」 【加藤アナ】 「福山市駅家町のため池を上空から見ています。災害で決壊したため池ですが、現在は一見してため池とはわからないような状態、復興にむけた工事が行われています」 二度と同じ被害を出さないために…。防災機能を強化し再び使うための工事が着々と進められていました。 【加藤アナ・今年2月リポート】 「熊野町川角の砂防堰堤の更に山側に来ています。現在もこのような大きなコアストーンが残されているのですが、私の身長が175センチほどありますから、それと比較しても非常に大きいのがよくわかると思います。こうしたコアストーンが下流の方に下っていくと大きな被害が出るんだなということを改めて実感します。そしてコアストーンだけでなく上に乗っている木ですねへし折られたのでしょうか、押してみてもびくともしないんですね、こちらも非常に重量があるということで土砂災害の威力の大きさを改めて感じます」 当時、12人が亡くなった熊野町川角の大原ハイツ…。崩れた山肌を見ると大小様々な岩が今もゴツゴツと点在していますが、住宅のすぐそばにはイザという時に大量の土砂をせき止める砂防ダムが完成し高くそびえ立っていました。県によると、こうした砂防ダムは今年度中におおむね9割が完成予定だといいます。 上空から見えた復旧・復興の進捗…。いち早い完全復旧が願われます。

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July 03, 2020 at 05:10PM
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