今年も残りわずかとなりました。改元を記念して、令和元年、「カドブン」でよく読まれた記事を集めました。TOP10をランキング形式で紹介します!
1位 “京極堂の妹”中禅寺敦子は探偵に向かない?【京極夏彦『今昔百鬼拾遺 河童』インタビュー】
京極夏彦さんの「百鬼夜行」シリーズ最新作が、異例の3社3か月連続刊行! 角川文庫から発売された『今昔百鬼拾遺 河童』はその第2弾で、中禅寺敦子と呉美由紀のコンビが、模造宝石と奇妙な水死体にまつわる事件に遭遇します。本作の刊行を記念して、京極夏彦さんにお話をうかがいました。公開から時間が経っても読まれ続け、堂々の1位を獲得しました。
https://kadobun.jp/feature/interview/174.html
2位 ドラマ原作を一章丸ごと試し読み! 5月12日放送開始『悪党』
2位は、WOWOWでのドラマ化でも話題になった、薬丸岳さんの衝撃と感動の社会派ミステリ、『悪党』の試し読み記事でした。
元警官の探偵・佐伯は老夫婦から人捜しの依頼を受ける。息子を殺した男を捜し、彼を赦すべきかどうかの判断材料を見つけて欲しいという。佐伯は思い悩む。彼自身も姉を殺された犯罪被害者遺族だった……。
https://kadobun.jp/trial/villain/749.html
3位 インフルエンザはなぜ毎年大流行するのか 石弘之『感染症の世界史』
角川ソフィア文庫から『感染症の世界史』を刊行した著者で環境学の専門家、石弘之さんのインタビュー記事が、3位にランクインです。インフルエンザの季節、どうして毎年ここまで流行するのかと疑問を抱いたことのある方も少なくないのではないでしょうか。インタビューでは、そんな疑問にわかりやすく答えていただいています。
https://kadobun.jp/feature/interview/80.html
4位 King & Prince永瀬廉初主演映画『うちの執事が言うことには』 原作小説試し読み
King & Prince永瀬廉さん初の主演作として話題を呼んだ映画『うちの執事が言うことには』の原作小説の試し読み記事です。公開が待ちきれず映画の前に読んでいただいた方、余韻に浸りながら鑑賞後に読んでいただいた方、どちらも大勢いらっしゃったことと思います。未読の方はぜひ、「最強不本意主従が織りなす上流階級ミステリー!」をお楽しみください!
https://kadobun.jp/trial/uchinoshitsuji/769.html
5位 なぜ保育士の給料は安いのか? 世の中がもっと面白くなる経済マンガ!!『それって全部お金デスヨ!!』
『中国嫁日記』『キミのお金はどこに消えるのか』の井上純一さん新連載『それって全部お金デスヨ!!』の第一回を、一話丸ごと公開しました。この回では、保育士さんの給料体系について、わかりやすく解説。さすがは井上さん、昨年に続き、2年連続のランクインです。
https://kadobun.jp/trial/kimikane/8kx9j2y6pvwo.html
6位 追悼・中村哲氏「アフガンを歩く“日本国憲法”」
2019年12月4日、アフガニスタンで用水路の建設や医療活動など、人道支援に取り組んできた中村哲医師が銃弾に倒れました。中村医師への取材をもとにまとめた『反-憲法改正論』第12章について、著者である佐高信氏と相談のうえ、哀悼の意を込め、全文公開しました。
https://kadobun.jp/feature/readings/6vi8aplht1oo.html
7位 祝!令和初の芥川賞 今村夏子作品試し読み!『あひる』
今村夏子さんが『むらさきのスカートの女』(朝日新聞出版)で第161回芥川賞を受賞されたことを記念して、角川文庫に収録されている、今村さんの代表作『あひる』の試し読みを3日連続で公開しました。
わが家にあひるがやってきた。名前は「のりたま」。近所の子供たちの人気者になるが、体調を崩し、動物病院に運ばれていってしまう。2週間後、帰ってきたのりたまはなぜか以前よりも小さくなっていて――。
https://kadobun.jp/trial/ahiru/865.html
8位 映画「楽園」公開記念特別対談 『犯罪小説集』原作者・吉田修一×俳優・綾野剛 【第1回】どんなことがあっても、人は生きていかなくてはいけない
映画『楽園』の公開を記念して、原作者の吉田修一さんと、映画の主演を務める俳優・綾野剛さんの対談をどこよりも早く掲載! 吉田作品の映画出演は3度目になる綾野さん。お互いの近況や、映画の感想など様々なテーマでたっぷり語っていただきました。
https://kadobun.jp/feature/talks/97.html
9位 吉沢亮「“声”で伝える重要さを学びました」【映画「空の青さを知る人よ」公開記念インタビュー】
劇場アニメ『空の青さを知る人よ』で、登場人物「慎之介」と「しんの」の役をオーディションで勝ち取った吉沢亮さん。本作が声優初挑戦となる古沢さんに、演じるうえで意識したことや印象に残っているシーンなど、たっぷりと伺いました。
https://kadobun.jp/feature/interview/99tcwrzy52ko.html
10位 【映画『貞子』いよいよ5月24日(金)公開!】試し読み 戦慄のノベライズ!角川ホラー文庫から刊行。
過去作とのつながりや、映画では語られなかったエピソードが満載の、ノベライズ版『貞子』。時代とともに進化する貞子の今度の呪いは、動画配信から始まります。冒頭から一気に引き込まれること間違いなし! ぜひご覧ください。
https://kadobun.jp/trial/sadako/777.html
いかがでしたか?
映画やドラマ化など、メディアミックス作品の原作試し読みやインタビューなどに、特に注目が集まりました。
また、改元ということで、皇室関連本を紹介した記事や「大嘗祭」を取り扱った記事など、令和関連のトピックも人気でした。
ほかにも、2019年1年間を通しての人気記事としては、『宝島』で直木賞を受賞した真藤順丈さんの『墓頭』試し読み、ノーベル化学賞の吉野彰さんが「科学に興味を持つ原点」として挙げた『ロウソクの科学』の関連記事、重松清さんの新刊『木曜日の子ども』の試し読み、などがありました。
来年はどんな記事が人気となるでしょうか。みなさんの本との出会いのお手伝いができますよう、編集部一同、力を尽くしていきたいと思います。
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December 25, 2019 at 10:01AM
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