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【語ROOM】本について語る【後編】出演:菅沼ゆり・MICO(SHE IS SUMMER)・三原勇希 - HARAJUKU KAWAii!! STYLE

始まりました『語ROOM』!この企画はひとつのテーマについてゆるく、でも熱く語っていただくという企画でございまして、ここでしか聞くことができないお話を出演者の方々に存分に語っていただこうというものでございます。記念すべき第一回目となる今回は『本について語る』ということで、ずばり本をテーマに色々と語って頂きたいなと思っています。こちらは後編、前編と合わせてぜひ御覧ください。

▶ 前編:【語ROOM】本について語る【前編】出演:菅沼ゆり・MICO(SHE IS SUMMER)・三原勇希


お題:合いそうな本を紹介しよう!

菅沼ゆりさん(以下、菅沼):お二人はすごくポジティブな印象があって、自分が割と落ち込みやすかったり、なんだろう、結構深く考えすぎてしまう性格でもあって、だからこそ最近このポジティブになれるこういう「20代にしておきたい17のこと / 本田健」とか自己啓発本とかを探してるんですけど、2人がこの本が自分のマインドになってるじゃないですけど、まぁ結構いろんな話聞きましたけどなんかあったら教えてほしいなと思って。

三原勇希さん(以下、三原):ちょっと取って来ていいですか?

菅沼:はい!

MICOさん(以下、MICO):どうぞ!あ、じゃあ私、ゆりっぱちゃんにオススメしたい本あって…

菅沼:あーもうお願いします!

MICO:いや、あの、絶対読んでると思ってたんだけど、この間聞いてみたら知らないって言ってたから、各所でこれオススメしてるんですけど、「ROOKIE YEARBOOK ONE」っていう海外のタヴィちゃん知ってるかな? ファッショニスタのタヴィちゃんが書いているというか編集しているROOKIEっていうまずWEBサイトがあるの。

ROOKIE YEARBOOK ONE』 著者:タヴィ・ゲヴィンソン 出版:DU BOOKS

菅沼:なんかそれは聞いたことあります。

MICO:勇希ちゃんは知ってるよねきっと!そう、それで、ティーンの特有の悩みとかをいわゆる教科書のように分断して教えるんじゃなくて、その大人の先輩方の話とか本当に独自の目線でお悩みとかをね、書いてくっていうそのWEBページをまとめて和訳された本なんだけど、 書いてあることも私はこれ本当にSHE IS SUMMERを始める当初これに出会ってすごい考え方に影響を受けた本で、本当に…そうだな…いろいろ結構面白いテーマがあるんだけど…

三原:うん、でもじっくり読んだことないや。

MICO:本当?結構読み物としてもじっくり読んで面白いものが結構多くて…

三原:英語?

MICO:これ和訳版が出てて和訳版を読んでるんだけど、リサイクルショップでのお買い物上級者テクニックとかそういうのとか、本当になんか日常生活でお金を使わずにポジティブになる方法とかもすごい書いてて。

しかもファッションからの切り口とかで結構書いてたりするから、でもちゃんと音楽のカルチャーとかも勉強するきっかけになる仕組みとか組み込まれてて、もう絶対好きだと思う!

菅沼:私完全になんかクリエイティブ本というか写真集かと思ってました、その表紙的に。

MICO:でももう間に入ってくるこのビジュアルも絶対可愛くて好きだから!コラージュ作品とかも最高に素敵で本当にこれは「私たちはいわゆるサバイバーなぜならそれでも生きているから」っていうタイトルの文章があって。

三原:いいね!アツいね!

MICO:結構アツいけど、ちゃんとそれをガーリーな文化の中での解釈で書いてあるから、もうねほんとに超ぴったりだと思う。

菅沼:えー!それもう買います!可愛い見た目も!

MICO:そう、あのね見た目が可愛いから読んでてもテンションが上がる。紙もちょっと古いっぽい感じの加工されてたりとかこれ可愛い!オススメ!家に飾ってるだけで可愛い!ぜひ!

菅沼:ありがとうございます!

MICO:ゆりっぱちゃんのインテリアに似合いそう!

三原:ね、なんか普通にアイデアの宝庫って感じだね!

MICO:そう!宝庫!もう何度ペラペラしてるか分からないって感じ。一気に読まなくていいから、その時気になってるトピックスを「あーなんか書いてないかな?」みたいな感じで読むみたいな。オススメ〜!勇希ちゃんのは?

三原:ポジティブになれる本とゆうことで私は全く違う方向から、これなんですけど。

文藝春秋『「ない仕事」の作り方』著者:みうらじゅん

むかつく二人』 著者:三谷幸喜・清水ミチコ 出版社:幻冬舎


菅沼
:わ〜!なんですかそれ?

三原:三谷幸喜さん、清水ミチコさん、そしてみうらじゅんさんというもうなんか最高の…もう好きなのよ私こうゆう人達が!やっぱすごい知的かつ、とゆうか例えばこの本「むかつく二人」とか。これは昔J-WAVEでやってた2人のラジオ番組を書き起こした本なんだけど、そうだからもう会話で台本みたいにばーって書いてあるんだけど、これが本当に面白くて。

菅沼:帯に書いてあるのがもう面白いですね!「仲が良いのか、悪いのか!?」

三原:なんかね、悪口しか言ってないお互いの。だけどすごい上品なの、で、めっちゃ知的なの!

MICO:絶対に面白いそれは!

三原:で、ほんとに結構私あんまテレビとか見て声出して笑うこと少ないんだけど、これは声出る!

菅沼:えー!

MICO:文章読んでて!?

三原:そう!

MICO:それはすごい!

三原:普通にへぇ〜っていうのと、しょうもな!っていうのが交互にくる感じで。一回一回が結構短いから、寝る前に適当に順番じゃなくても良いしぱ〜って読むと、ひと笑いしてよし寝るかってなる感じの…

菅沼:へぇ〜、面白い!

三原:これはね、雑学も詰まってるし二人の会話の転がり方がもう秀逸でどんどん違う話になっていくんだけど、こんな会話超理想だなっていうね楽しい本!

三原:これはみうらじゅんさん知ってる?『「ない仕事」の作り方』

菅沼:聞いたことあります。

三原:なんかねここに”一人電通”って書いてあるんだけど、まぁ元々何してる人かよくわからないんだけど私も、とにかくなんか世間に小さなブームをたくさん作ってる人で、例えば「ゆるキャラ」って言葉とかこの人が作ったのね!

で、変な趣味めっちゃお持ちで、なんかゆるキャラ自体も、よくなんか田舎とか行った時になんだこれ変なキャラ、誰が作ったんだみたいなのに名前をつけることで世の中にブームを起こすってゆう、それも「ない仕事」。

MICO:なるほどね〜!ゆるキャラってみうらじゅんさんが作ったんだったんだ!初めて知った!

三原:そうゆう自分の趣味とか好きなことに名前をつけてそれをどうプロモーションするかみたいな!

MICO:ほんとそうだよね!別に今あるものだけが世にあるものじゃないからさ〜最高だな〜めっちゃワクワクする!

菅沼:着眼点すごいですね。

三原:且つ、すごいしょーもないこともいっぱい書いてあってめっちゃ面白い。

菅沼:へぇ〜!

MICO:気になるなぁかなり。

菅沼:気になりました!へぇ〜すごい!

MICO:逆に私ゆりっぱちゃんにはオススメのアートブック系とかもしあったら知りたいかも!写真集とかなのか…

三原:知りたい知りたい。

菅沼:それ…私1つくらいしかないです。

MICO:それ知りたい!

菅沼:アートブックというか私が好きなアパレルブランドがあって、それがPaloma Woolっていう、どこの国だったかな…北欧だったかな、スペインだったかな…?そこの国のアパレルブランドがすごい好きなんですけどそこのアートブックというか…


『PALOMA WOOL DIRECTORY BOOK by STEVEN ALAN』

MICO:お尻!

菅沼:そうです、これ偶然代官山で見つけて…

MICO:その(表紙の)黄緑がもう良いね!

三原:分厚いね!どんな?写真が多いの?

菅沼:そうです!これもう写真集みたいな感じですね…

MICO:へぇ〜!見たいなぁ…

菅沼:こんな感じ!

三原:へぇ〜見たい!

MICO:絶対好きだ〜私もこのテイスト!

菅沼:MICOさんとかもすごい好きだと思います!なんか抽象的なアートが描かれてたりとか、まぁこういう風にアートも交えてたり、たぶんこれはお洋服を作る上でのデザイン画とかも描かれてるんだと思います。で、Paloma Woolの写真の撮り方とか光の使い方とか結構なんかシュールな写真とかも多いんですけど、なんかほんと使うモデルさんもなんかスタイルがすごい良いとかじゃなくて自分のありのままの姿のモデルさんを使ってたりとかして、結構アイデアのルーツがすごく素敵なのでこれはすごくオススメです!

MICO:服屋さんなんだ!

菅沼:そうです!

MICO:日本でも売ってるの?

菅沼:日本はセレクトショップにたまにあるぐらいで、ほとんどは海外の本当にサイトで買うとか。

MICO:通販か!ゆりっぱちゃん着てるってこと結構?

菅沼:私1個も持ってないんです服は。買えてないんです。

三原:でも良いねそうゆう自分の好きなブランドから本って見つけやすいかもね!

MICO:そうだね!最近ほんとにそういうアートブックを私あんま持ってなくて、インテリアとかファッションは全部映画・Pinterest・Instagramに頼りきっちゃってるから、なんか本で欲しいなって思い始めてるところです。

菅沼:データとかで集めたりするけど、やっぱり紙で残ってると良いですよね。

三原:しかもなんか好きなものってあんま変わらないもんね根本的には。

MICO:そうだもんね!

菅沼:たまにこう見て「こうゆう風な雰囲気作ろうかな」とか…

MICO:なんか結構アート寄りなもので揃えようかなって思ってたけど、なんか自分の好きなブランド派生で良いね!その見つけ方があるのかって今思った!見てみよう!

三原:私はでもゆりっぱにはってゆうか2人ともなんだけど、小説を読む事が普段多いからそれ以外の分野でなんかオススメあったら教えて欲しいかな。

MICO:そうだな〜漫画か…、最近読み始めて私これ全部まだ読めてないんだけどこれ知ってる?


ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』著者:ブレイディみかこ 出版社:新潮社

三原:あ!持ってる!

MICO:持ってる?読んだ?

三原:まさに読んでる今、途中!

MICO:これいいよね!これとかは本当に今その人種差別のことについて、世界でね、問題がずっとある問題だけどより活動が盛り上がってる最中だけどすごく分かりやすくそれがリアルに書かれている。

この小説を書いているお母さんの息子が体験したことの実体験だよねこれ!

三原:そう!日本人だけどイギリス人の方と結婚して、イギリスに住んでいる中でのエッセイみたいな感じだよね!

MICO:そう!エッセイですごい読みやすいし、すごくリアルに身近なこととして差別とかの問題を理解できるし、実は確かに自分の生活の中にも隠れているなぁっていうのが分かるから、入門にすごい良いなって思って今!

やっぱ読んでたんだ!勇希ちゃん読んでそうって思ったけど!

三原:うん!まさに!めっちゃ面白いよね!「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 」ブレイディみかこさん

MICO:ノンフィクション!

─菅沼が本を探して戻ってくる─

(本)持って来た?

菅沼:なかったです…。

MICO:なかったんかい!何紹介したかったのか気になる!笑

菅沼:違うんです、なんか何を紹介しようかなと思ったら本棚を見かけたところサイコパスの小説しかなかったです…

三原:良いよそれでも、一番面白いやつじゃあ。

菅沼:それか、電子書籍とかもで良いんですかね?

三原:うんうん、良いよ良いよ!

菅沼:なんか、紙の本と電子書籍で結構分けていて…どうしよう…小説じゃないやつですよね?でもこれ三原さん…

三原:良いよ全然!なんかゆりっぱが一番おすすめのもので。

菅沼:これもストーリーとかでも紹介したんですけど…

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」 』著者:武田友紀 出版社:飛鳥新社

MICO:『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」 / 武田友紀』何それー!気になる!

三原:気になる気になる!

菅沼:なんかこれは、事務所の先輩が教えてくださった本なんですけど、結構自分も周りの人の意見を気にしすぎたり、SNSとかいろんな技術が発達していろんな方との距離が近くなったりする現代、いろんなことに気づいちゃう、気付いてる、気付いちゃう…?

目から入った情報がそのままずっと頭の中ぐるぐるしたりとか、気にしちゃったり、そういうこと周りの目を気にして割と周りの目が敏感になってた時期があって、その時に事務所の先輩がこれ読んだ方がいいよって言ってくれてオススメしてくださった本なんですけど、なんか自分が繊細ってゆうのも気づかなかったというか、これが自分の中では普通だったので自分って結構気にしいとか考えすぎっていうのは周りに言われてやっと気付いて…

MICO:人がどのくらい頭の中で何をどう考えてるかなんて話さない限り分からないもんね!

菅沼:そうです。他の人は気づかなくても私だけが気付いてて、今あの人あぁいう気持ちになってるんじゃないの?って言っても「え?そうかなぁ」みたいな、それでまた私がまたその方に対して気を使いすぎたりっていうので…なんか色々な悩みがあったんですけどこの本でやっぱり繊細さんっていう分類、人間としての分類は日本でも何人もいるしそれが人とはほんとちょっと違うだけで普通であるよみたいな。

本当に当たり前のことなんですけど、それを読めて、どうしたら多くのことに気付くことがすごくいいことだからそれをどう活用していった方がいいかとか、そういう風に自分を認めていけば気にならないとかうまくいく方法だよっていうのが書いてあるような感じでした!

三原:へぇ〜!読んでみたい!私も年々繊細になって来てる感じがある!

菅沼:あ、本当ですか?

三原:でも繊細だとしんどいよね確かに、気付いちゃうと!けどそれってすごい優しい人だと思う。

MICO:ね、優しい!

菅沼:結構でも繊細さの中でもまた5つの分類があるらしくて、

5つの分類で、①直感力・②感じる力・③考える力・④味わう力・⑤良心の力 っていう5つの分類でまた分分かれるらしいです。繊細さの中でも特にこのパワーが強い人とか。で、そのパワーが強い人の対策方法とか活用方法とかも書いてあるので面白かったです!

三原:見てみる!

三原:あ、私がMICOちゃんにオススメする本!事前に聞いたんだよね。なんか私の得意分野ってゆうか興味のある環境とかマインドブルーのやつとかそうゆうことについては?みたいなことだったから、本っていうか雑誌なんですけど、「ナショナル ジオグラフィック」。

ナショナル ジオグラフィック日本版 2020年4月号』出版社:日経ナショナル ジオグラフィック社

MICO:ナショナルジオグラフィックだ!映像もあるよね!

三原:あるあるある!

MICO:映像は見るの好きだけど、雑誌が出てたのは初めて知った!

三原:そうなの、もう1800年代ぐらいからあるんじゃないかな?で、毎号毎月違うテーマで環境だけじゃなく動物だったり都市だったり…例えば整形手術の号とかいろいろあるんだけど、ダイナミックな写真と世界の詳しい実情が書かれてるみたいな。

MICO:なるほど!それめっちゃドンピシャに求めていた情報だ!

三原:本当?

MICO:そうゆうの読みたかった!

三原:すごい知らないことがとにかく書かれてるって感じが、あとまぁ読みやすいし面白いし、写真が多いからね!あとこの号がアースデイの特別号なんだけど、こっち側が「傷つけられた地球」こっちから読むとね、こっち側が「守られてきた地球」

MICO:面白いね!どっちの側面からも書いてあるんだ!面白い!その号いいな!毎月出てるんだもんね?

三原:そう!毎月出てる!

菅沼:普通に本屋さんに売ってるんですか?

三原:本屋さんにも大きいとこなら売ってるし、あと定期購読するとちょっと安い。

菅沼:へぇ〜!

MICO:気になる!なんか映画とかはたまに見たりしてたんだけど、そういう環境問題についての。

三原:なんかそう、一人の視点で論じられてるとかではないんだけど、今起きてること知るっていう意味では特に世界の視点…

MICO:本当に事実を知るっていうことだよね!

三原:そうだね、っていうのはすごく良いと思う!

MICO:そうね、なんかほんとにネットの情報とかだと、だんだん何が本当なのかわからなくなってきちゃって…読んでみます!ありがとう!

三原:話のネタになることもめっちゃ多い!

MICO:うんうん、そうだよね!

お題:きょうの共演者に聞いてみたいこと

三原:ゆりっぱ最近何してるの?って聞きたい!

菅沼:なんで私(笑)

MICO:分かる!もうそれか普通に聞きたい!

菅沼:何してるんですかね…え〜…

三原:あんまり遊べなかったでしょ?この期間。

菅沼:全くですね、もうずっと家にいますし、でも何してたんですかね?記憶がないくらい何もしてなかったですね!

なんか、この期間中、自粛期間っていろんな活用法があると思うんですけど、結構なんかみんなのSNS見てるとなんか新しいこと始めたりとか、そういうことにポジティブな面をたくさんやられてる方がいて。

私全くそういう新しく始めたとか新しくこういうことしたとか何かを詳しくしたって全くしなく、

ひたすらなんか自分と向き合ってた感じだったと思います。

なんか自分と向き合って、特にリモートワークが多かったのでコラボの仕事とかも結構、なので。

三原:リモートでコラボのお仕事するの大変じゃない?

菅沼:そうなんです、こうゆうzoom会議で意見交換したりとか、あとはサンプルが手元に届いて自分で見てあとはまた口頭で言ったりってゆうので作業してたんですけど。

なんか自分が作るものとか好きなものインスピレーションもととかがやっぱり家の中にずっといるととどまっちゃうことが多かったので、自分は何が好きなんだろう?とか、ほんとに根本をなんか自問自答してましたね!

MICOさんにも聞きたいです!

なんか、自分のインスピレーション元とか、本とかたくさんあると思うんですけど…

MICO:でも本当にさっき親に昔のルーツ聞いてみるとかはめっちゃ共感して、まず一度ね、その元々ふぇのたすっていうバンドで歌ってたけど、そのバンドが解散することになってほんとに結構その時私はまっさらな状態になって、何しようってなって。

まぁ音楽を正直やらないっていう道も全然あったと思うし、別に人生ってどこで何が変わってさもう全然違う生き方してもいいなぁって私は思っているタイプだから、なんか自分だからこれしなきゃいけないとかっていうのをなるべくはずしたいなと思って生きてるからこそ、その音楽やるかどうかも分からないってゆうところでまぁ…立ち戻るところってやっぱルーツしかなくて。

でなんか結構自分が好きだったことを思い出す作業めちゃくちゃしてたから、その時ね。

あと新しいものに触れると自分のルーツを辿るっていうのを同時にしてたのが面白くて。

でその時は初めてのことしたいと思って海外旅行行ったんだよね、ロンドン。

初めてロンドン行って、自分のルーツを辿りながらロンドンの新しい街を散歩するとこれから新しいものに出会った時にルーツを踏まえて選択するってどうゆうことなんだろうみたいなことを考えながら街を歩けるのがすごい面白くって。

だってさ膨大じゃん!だってロンドン初めましてのロンドンなんてさ面白いものに溢れてるし、なんでもあれもこれも見たい!って思うけどその中でもルーツを大事にしながらそれをやるってどうゆうことだろうみたいな。

絞られるしやっぱり、その選択をしていく体験が面白かったなっていうのをやっぱりそれこそでもこの期間にもう一度思い出して、まぁ私もすごい家にずっといたから、おうちの中ねこうインテリアとか壁紙変えたりとか、なんか元々白だったんだけど剥がせるシートみたいなのを…

めっちゃ大変だった1日がかりだよもうこうこれとか!忙しいとできないからそうゆうのやったりとか、新しいこともやったけど、さらにルーツを辿るってゆうのをできたなと思って、それですごい気づいた。

すごいなんかだから最近ね開けたの!去年一年多分私結構悩んでた一年だったんだなって今になって気づいて、なんか結構トランジションしてた最中だった、ここ2年くらいは。

すごい自分がもっと開けたいしもっと変わりたいんだけど、なんかちょっと足りない気がするっていう2年間だったのが、この期間にそういう風にさ壁紙張り替えたり、なんか植物植え替えたりみたいな。

なんかそうゆうことをね、なんでもなんかやっぱ音楽やっているから音楽勉強しなくちゃいけない!っていう気持ちがすごいなんかあって、他のことをすごい制限してたんだけど、その制限が外れて、なんか昔私ワクワクさんめっちゃ好きだったの、「つくってあそぼ」。

菅沼:あーはい。

三原:ゴロリ!

MICO:それを思い出したの!それこそお母さんに聞いて、なんか私小さい頃どんな遊びしてたの?って私も聞いたのちょうど!

菅沼・三原:へぇー!

MICO:そしたらつくってあそぼ見ては何かを作ってたし、なんか家の障子を貼るとかそういうのも好きだったし、なんか大きな折り畳める三つ折りにできるマットみたいなのを立てて家にして遊んでたりとか、やっぱクリエイティブすることがすごい好きな子だったよみたいなこと言われて。

私だからもうとにかくなんでも作ることが好きなんだっていうことを思い出せて。

三原:昔からね。

MICO:そう、で、もう宣言せずになんでも作ることにしたの最近。それがねもう楽しくてしょうがないの今は!

思い出せたやっと、封じ込めてたみたい!なんか私は音楽やってる人なんだから音楽作ろう…みたいな。どんどんそっちにそっちにってなってて、他のこと作るの諦めてたことに気づいた!

三原:なるほどね、諦めてたんだ!

MICO:諦めてたというか制限してた。なるべく時間を有効活用しなきゃいけないから、余計なことはしないようにしようみたいな。でもね、やった方が相乗効果で全部よくなることに気づいた!

三原:あ〜超いいねそれ!

MICO:めっちゃ楽しいそれが!

三原:でもそのコロナ禍でなんでも一回自分でやってみようってう、なんでも一回作ってみようみたいな、になるのはすごい分かる。これ作れるんじゃない?例えばお店の味を家で再現するとか。

MICO:ね、私もそう! 料理も作るの好きなんだけど、レシピ通りに作るより、自分で考えるのが好きってことにも気づいて、 ベースが多分それなりに作れるようになったから、なんかこれどのくらい入れたらこういう味になるなみたいなのがわかるから、 じゃあちょっと今日はこの見たこともない食材を使って何を作りましょうかみたいなのの方が好き!

菅沼:へぇ〜。

三原:良いね良いね!

菅沼:三原さん何されてました?

三原:この期間はですね、あ、でも私基本外にいたからまずこんなにまず一日家から出ないっていうことがもう本当に何年かぶりで。

MCO:そうだよね、分かる!

三原:ね、でもそれが逆に新鮮で、めっちゃ楽しくなったんだけど。まぁでもなんでも、例えば家にあった使ってなかったものを使ってみたりとか、なんか壊れたものを直したりとかするとこから始まったんだけど。それでなんか生活がどんどん豊かになっていき、でも新たに始めたのが金継ぎですね!

菅沼:金継ぎ?

MICO:言ってたね!

三原:金継ぎって知ってる?

菅沼:知らないです。

三原:なんか割れた器を陶器を漆でくっつけるっていう、伝統的な技法なんだけど。

MICO:なんか一個やって完成してたやつあったよね!

三原:あるある!ちょっと待って…

MICO:すごい難しいらしい。

三原:めっちゃ難しい!

MICO:なんか陶器とかって割れちゃったら「あ〜あ」って思ってさ終わりが多いけどさ…

菅沼:あ!へぇ〜!

MICO:すごいね!

三原:これ結構大きんだけどさ、これパッカーンって割れてたのを…

MICO:だって顔ぐらいの大きさあるもんね!

三原:そう!ここをね、漆でくっつけて、この上に金を塗ることで修復する、修復じゃない?装飾する?

MICO:へぇ〜かっこいいね!

三原:これはこれでオシャレじゃない?

MICO:味があるすごい!愛着湧きそうだし。

三原:そう、なんかこれ丸ごと景色として楽しむんです、みたいなこと書いてあった!

MICO:めっちゃ素敵!

三原:ね、これをいっぱいやってて、まぁ途中のやつとかはこういうなんかちょっとだけかけたのとかも…

MICO:え!ウチに一個ある!ちょっとだけかけちゃったやつ!

菅沼:そんなのもできるんだ!

三原:これはね、まだ金を塗る前の段階なんだけど、結構時間がかかるのね!漆を乾かすのに1日とか1週間とか3日とか、各工程で。

MICO:それは放置しとく?

三原:これはね、なんかちょっと湿らせた場所でちょっと湿度の高い場所で放置しとく。

菅沼:へぇ〜!結構難しいですね!

三原:そう、でも段ボールを湿らせる、段ボールに霧吹きするとかで良いんだけど。

MICO:面白い!マメだね!

三原:全然マメじゃないよ!

MICO:そんなこと出来るのマメだよ!

三原:暇だから初めてやったけど。暇ってクリエイティブだよね!

菅沼:かっこいい!

MICO:暇はほんとクリティブを生むね!間違いなく!

菅沼:暇ってクリエイティブですか?

三原:まじクリエイティブだった!

MICO:やっぱ絵とか描いたりもしたし、楽しい!アクリル絵の具この間買ってきたそれで。

三原:良いね!確かに絵描いてる人もパン焼いてる人も増えてたよね!

MICO:うんうん、お菓子焼いてる人すごい増えてた!

三原:ね!

菅沼:すごいな〜。

三原:いやでも何もしなくても全然良いと思うんだよね!

菅沼:ほんとですか?

MICO:あれだね、ゆりっぱはインナージャーニーしてたんだね!

三原:インナージャーニーだ!

菅沼:インナージャーニー!

三原:良いじゃん、インナージャーニーしてましたっていう!

菅沼:かっこいい…やっぱりワードがかっこいいですね、二人から出てくるワードが!

MICO:インナージャーニーはあれです、andymoriの曲名です。

三原:あ〜!

菅沼:めっちゃ良い、インナージャーニーしてました!でもそのおかげで多分本を読む機会にもなったし。

三原:そうじゃん!

菅沼:そうです、だからすごい良い機会…

三原:新しいことやってるじゃん!

菅沼:あ、そうですね!新しいことやってましたね!本だ! だからすごい良い機会良い期間でもあったなって思います!

MICO:すごいね、この3人無限に話せそうって分かった今日。

三原:話しすぎちゃいましたね!

菅沼:めっちゃ興味深くてすごい楽しかったです!

MICO:うちでちょっと落ち着いたら集まってご飯会しましょう!

三原:ご飯会しよう!

菅沼:ぜひ呼んでください!

MICO:集まろうみんなで!

3:ありがとうございました!

▶ 前編:【語ROOM】本について語る【前編】出演:菅沼ゆり・MICO(SHE IS SUMMER)・三原勇希

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